UNCHIRP アカデミック DL版
アカデミック版について
本製品は、対象者のみご購入いただける「アカデミック版」です。
MI7楽割アカデミック・プログラムは、音楽/芸術の未来を担う学生/教職員個人のための優遇購入制度です。
- 内容物およびソフトウェア自体の機能は通常版と同様のお得な商品です。
- ご購入後、案内に従ってアカデミック利用申請が必要です。購入前の申請は不要です。
- 使用期間の制限等はございません(学校卒業後も継続してご使用いただけます)。
- 購入されたアカデミック版は、第三者への譲渡、転売、再版は認められません。
あらかじめ、下記リンクより必ずアカデミック版の購入資格をご確認のうえ、ご購入をお願いいたします。
製品概要
コーデック・アーチファクト除去&トランジェント除去
UNCHIRPは、非可逆コーデックのオーディオや、スペクトル・ノイズ除去などの他のFFTベースのプロセスに関連する不快なアーチファクトを除去するプラグインです。ノイズの低減、高周波チャープ(水中音、ワーブル、さえずり音などとも呼ばれる)の抑制、トランジェントの不鮮明化の補正、消失した高周波の復元 ― これらすべてをUNCHIRPは1度で実行します。エンコーディングにより音質劣化した楽曲、低ビットレートのナレーション、余計な部分までノイズ除去されてしまった素材、コンシューマー向け機材で撮影された映像の音声といった素材の再活用、また、素材に輪郭や響きを加えたい場合にUNCHIRPは活躍します。
主な機能
高周波「チャープ」アーチファクトを抑制
「音楽的なノイズ」アーチファクトを低減
不鮮明、オーバーリミット、損失のあるトランジェントを補強または差し替えるトランジェント合成
サイコアコースティックに最適化したトレブル・ブースト回路と[Enhance]および[Excite]モード
ブレークポイント・カーブ・エディターに基づく周波数依存プロセッシング
ジョイントステレオ・エンコード素材を扱うサイドオンリー・アルゴリズム・モード
クオリティが向上したプロセッシング向けのよりCPUロードの高いHDアルゴリズム・モード(オフライン・プロセッシングを推奨)
明瞭度のより高い信号トランジェントに同期したプロセッシングを実現するSYNCパラメーター
バッチ処理で使用する際の監視用出力リミッター
時間効率に極めて優れたワークフローとUI

2つを組み合わせてより強力に
UNCHIRPはさえずり音を検出し、Zynaptiq独自の適切なプロセッシングを適用してこれを除去します。同時に使用可能な2つの異なるアルゴリズム、Musical Noise ReductionとDechirpingは、周波数依存プロセッシングに対してそれぞれ独自の技術アプローチを採っており、ユニークな音響特性とブレークポイント・カーブ・エディターを使用しています。

いとも簡単に!
数々の賞に輝くリバーブ除去ソフトウェアUNVEIL同様、UNCHIRPは、トランジェントを回避し、極めて極端な設定であっても自然なサウンドをもたらします。

輝き
トレブル・ブーストは、低ビットレート・エンコードのオーディオに生じがちな高域の「不感帯」に対処します。すでに優れたサウンドであるオーディオ信号に、美しい輝きや響きを追加できます。

限界を超える
Zynaptiqはユーザーのために時短技術にも真剣に取り組んでいます。監視の必要のないバッチ処理を実現する出力リミッター、除去しようとしている内容をすばやく聞くことのできるI/O差異機能、プリセットを記述してすべてのプラットフォームとフォーマットで使用できるプリセット・マネージャーなどを用意しています。
システム要件
UNCHIRPのシステム要件は こちら をご確認ください。