HDSPe AIO アウトレット
アウトレット:本体キズあり
*1台限定
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RME HDSPe AIO アウトレット
14入力 16出力 192kHz マルチフォーマットPCI Expressインターフェイス
アウトレット:本体キズあり
ご注意
本商品はアウトレット品となります。下記項目をご理解の上お買い求めいただきますようお願い申し上げます。
- ご出荷までに通常よりもお時間を頂戴する場合がございます。
- ご注文のタイミングにより、在庫がご用意できない可能性がございます。その場合は当ストアよりご連絡の上、ご注文をキャンセルとさせていただきす。
- 購入後にご不明な点がございましたら、シンタックスジャパンサポートまでお問合せください。
製品概要
HDSPe AIOは、多目的用途に設計されたオール・イン・ワン(All In One)PCI Expressオーディオインターフェイスです。このアドバンスI/O(Advanced Input / Output)に搭載される最新の192kHz対応のAD/DAコンバーターはS/N比112dB以上を誇ります。SPDIF(フォノ)、AES/EBU(XLR)を含む全ての入出力は同時にご利用いただくことができます。また、高品位アナログ入出力は拡張ボードによって追加することができます。もちろん最高の柔軟性をもつルーティングミキサー「TotalMix」、RMEが誇るSteadyClockによる外部クロック信号の高性能ジッター抑制機能が搭載されます。これらの機能群を搭載するプロフェッショナル・サウンドカードは他には存在しません。
HDSPe AIOは、HDSP 9632の後継機種にあたるPCI Expressインターフェイスです。PCI Expressのアドバンテージを最大限に活用した設計でマルチトラックのオーディオにおいて最大のパフォーマンスを実現しています。
主な機能
ステレオアナログ入出力:24-bit/192kHz、112 dB SNR以上
オプションの拡張ボードによりバランス4系統のアナログ入力、出力を追加可能
全てのアナログ入出力は192kHzに対応
ADATデジタル入出力 x 1系統:S/MUX 4により192kHzに対応
SPDIFデジタル入出力 x 1系統:192kHzに対応
AES/EBUデジタル入出力 x 1系統:192kHzに対応
ステレオ・ヘッドフォン出力:独自のDAコンバーターを搭載
合計14入力、16出力が同時に使用可能
ネイティブPCI Express:PCI - PCI Expressブリッジは使用されていません
全ての設定をリアルタイム変更可能
8段階のバッファーサイズ/レイテンシー設定:0.7 / 1.5 / 3 / 6 / 12 / 23 / 46 / 93 ms
オート&インテリジェントなマスター/スレーブクロック制御
TotalMixを使ったレイテンシーの無いサブミックス、および完全なASIOダイレクトモニタリング
サンプル単位の正確な配列を保障し、チャンネル間のスワッピングを防止するSyncAlign
入力信号の同期状態を監視し、結果を表示するSyncCheck
高速MIDI入出力 x1系統
DIGICheck DSP:ハードウェア内のレベルメーター、ピーク/RMS表示、デジタルオーディオ解析、マルチチャンネルレコーダー
TotalMix:内部処理42ビット480チャンネルミキサー
SteadyClock:ジッター抑制。抜群の安定度を誇るデジタルクロック
Quick Bootテクノロジーによりハードウェア設定を瞬時にロード
入出力
ステレオ・アナログ*入出力(RCA) x 1系統 (192 kHz対応)
ADAT入出力 x 1系統 (S/MUX4により最大192 kHz対応)
SPDIF入出力 x 1系統 (192 kHz対応)
AES/EBU入出力 x 1系統 (192 kHz対応)
MIDI入出力 x 1系統
ヘッドフォン出力 x 1系統 (192kHz対応)
オプション:ワードクロック拡張ボード(9632WCM)
オプション:アナログ拡張ボード(AO4S-192 AIO, AI4S-192 AIO)
オプション:TDIF拡張ボード
* 付属のアナログブレイクアウトケーブルは、アンバランス(RCA)仕様、およびヘッドフォン端子(TRS)を搭載します。オプションのXLRのブレイクアウトケーブル(BO9632XLRMKH:別売)でバランス仕様でお使いいただく事ができます。
主な特長
PCI Expressインターフェイス
HDSPe AIOは、既存のPCIテクノロジーをPCI Expressへ対応させただけではなく、新たに開発された正真正銘のPCI Expressソリューションです。この新しいフォーマットのアドバンテージを最大限に利用し、マルチトラックオーディオにおいて飛躍的なパフォーマンスを実現しています。
PCI Expressは、Point-to-Pointコネクションであるため、バンド帯域を他と共有することなく、2点間のデータ転送を行うことができます。
PCI Express Base Specification v.1.1がベースのHDSPシステムPCI Expressインターフェイスは、1レーンPCI Expressエンドポイントデバイスで、2.5Gbpsのラインスピードに対応します。バンド幅は5Gbpsで、従来のPCIの3〜4倍にあたります。パケット・ベースのフル・デュプレックス・コミュニケーション(全二重通信)により、各方向につき最大500〜200 MB/sの伝送レートを提供します。
Hammerfall DSP設計
様々な分野においてリファレンスとされるHammerfall DSPシリーズは、ドライバの安定性、精度、音質において高い定評があります。シビアな現場においては、唯一の選択肢です。
豊富なオプションによるカスタムデザイン

拡張オプション:
AI4S-192 AIO:192kHz対応 4チャンネル アナログ入力モジュール
AO4S-192 AIO:192kHz対応 4チャンネル アナログ出力モジュール
TEB:TDIF拡張ボード
9632WCM:ワードクロック拡張ボード
BO9632XLRMKH:バランスアナログ入出力ケーブル
組み合わせ可能な製品:
HDSPシリーズ: HDSP AES-32、HDSP MADI、HDSP 9652、HDSP 9632、Multiface AE
HDSPeシリーズ: HDSPe PCI、HDSPe MADI、HDSPe MADIface、HDSPe ExpressCard、HDSPe AES、HDSPe RayDAT
CPU負荷ゼロ
HDSPe AIOは搭載される多くの機能をハードウェア上のDSPで行います。これによってマルチチャンネルの録音、再生時でもCPUに負荷を与えず、ストレスのないオペレーションを実現しています。
低レイテンシー設計
HDSPシリーズは、サンプルバッファの概念では不可能とされていた驚異的、圧倒的な低レイテンシー設定を実現したことで、その地位を確立しました。コンピューターベースの音楽製作、収録環境において、必ず発生するレイテンシー(音の遅れ)を8段階で設定可能。最小0.7msまで抑えることができます。
DSPミキサー
42bit精度でDSP処理される内部ミキサー
外部ミキサー、ケーブル接続なしで、入力/再生全チャンネルをゼロレイテンシーミキシング
ディレイなしのサブミックス作成(ヘッドフォンミックス)
ルーティング設定のコピー[&]ペースト、フェーダーのグルーピング機能、マトリックスウィンドウ
無制限の入出力ルーティング(自由な活用とパッチベイ機能) :計760通り
ゼロCPUロード
マトリックスウィンドウでのワンクリック・ルーティング
MIDIコントローラーからのコントロール(スタンドアローンでも対応):Mackie Controlプロトコル
さらに新たにリリースされたTotalMix Remoteを併用すると、イーサネットや無線LANを用いてRMEオーディオ・インターフェイスのすべてのミックス状態、ルーティング、FX設定、そしてレベルメーターをリアルタイムでiPadやコンピューターに表示し、コントロールすることができます。

ジッター抑制機能「SteadyClock」
デジタル信号にはサンプリング・クロックの時間的なゆらぎによるジッターが生じます。現在その抑制こそがデジタルオーディオ機器の大命題とされています。
SteadyClock™はすべてのクロックに対して驚異的なジッター抑制を行います。SteadyClock™はいかなるクロックもリフレッシュして抜群の再生クオリティーを保つだけでなく、理想的な基準クロックとしてすべてのデジタル出力から送信できます。
フラッシュ・アップデートによるハードウェアの更新
RMEのフラッシュ・アップデートテクノロジーにより、既存のファームウェアを更新させる事が可能。機能拡張、調整、修正させることができ、常に最先端のOSやその他のソフトウエア環境に対応させることが可能です。
プロオーディオ&ホームオーディオ
HDSPe AIOは様々なデジタル機器との互換性が持てるように最適化されています。これによって、業務用デジタル機器との接続はもちろん、ホームシアターシ ステムやステレオシステムとPCを接続し、PCからDolby AC-3、DTSフォーマットのDVDをサラウンドで再生したり、PC上の音楽データをトップクラスのクオリティーで音楽鑑賞を楽しむことができます。
設定画面「Hammerfall DSP Settings」

オーディオ解析&マルチチャンネルレコーダー「DIGICHECK」
DIGICheck はデジタルオーディオストリームの計測、解析を行うために開発されたRME独自のユーティリティ。マルチクライアントASIOホストとして動作するため、 WDM、ASIO、GSIFなどどんなソフトウェアとでも入出力共に併用使用することができます。(Windowsのみ)
Level Meter:
ピークレベル測定、RMSレベル測定、オーバー検知、位相相関測定、ダイナミックレンジ測定、S/N比測定、RMS/Peak 差(ラウドネス)測定、継続Peak測定、入力チェック0dBFS以上のレベル用オーバーサンプリング・モード。24bit、2/8/18ch対応。Hardware Level Meter:
レベルメーター。Hammerfall DSPのハードウェアで計算処理されるためCPU負荷はほぼゼロ。Spectral Analyser:
アナログ・バンドパスフィルターを使用した独自の10/20/30 バンド表示。192kHz対応。Vector Audio Scope:
オシロスコープ。真空管の典型的な残像を表示するユニークな角度計。対比メーターとレベルメーター付。Totalyser:
Spectral Analyser、レベルメーターおよびVector Audio Scope が一つのウィンドウ機能に。Bit Statistics & Noise:
オーディオ信号の実際の解像度、エラーやDCオフセットを表示。dB/dBA単位のSN比およびDC計測機能付。Channel Status Display:
S/PDIFおよびAES/EBUチャンネル・ステータス データの詳細な分析と結果表示。Completely Multi-client:
計測ウィンドウはすべてのチャンネルで入出力に関わらずいくつでも開くことができます。Global Record:
モノラル、ステレオ、マルチチャンネルレコーダー。入力、出力ソースの録音に対応
同梱物
オプティカル・ケーブル(TOSLINK)、アナログ・ブレイクアウト・ケーブル、デジタル・ブレイクアウト・ケーブル(SPDIF)、RME Driver CD(ドライバーCD)、RME HDSP シリーズ・ユーザーガイド CD、RME HDSPe シリーズ・セットアップガイド
技術仕様
一般
RoHS指令 対応済
ISO 9001認証
CE認定
FCC認定
動作環境
Windows
PCI-Express規格の空きスロット x 1
デバイス・ドライバ:ASIO、WDM(すべてマルチクライアント対応)。最新のOS対応状況は - Windowsドライバ - をご確認ください
Mac
PCI-Express規格の空きスロット x 1
Mac OS X (IntelMac) 10.4.8以降
デバイス・ドライバ:Core Audio、Core MIDI。最新のOS対応状況は - Macドライバ - をご確認くださいデバイス・ドライバ:Core Audio、Core MIDI。最新のOS対応状況は - Macドライバ - をご確認ください
※ オーディオ・アプリケーションの動作環境に従った十分なCPUとメモリが必要です。